カナダで戦う日本人!

僕がカナダで成功するために日本人としてその特徴を生かし戦っている様子これからやっていく様子をドキュメント感覚でお伝えしていきます。

【大工としてカナダで働く日本人】 コンクリートフォーム

 

canada-de-tatakaunihonnjin.hatenablog.com

 いろいろとあってカナダに住むことになりすでに14年くらいが立とうとし、仕事も日本にいた時には想像もしていなかった大工になってもうすぐ10年になろうとしている。

 

こちらは大工や水道屋、電気工事やなどの専門職には(他にもいろいろとあるが)学校があり、大工に限って言えば6週間の学校一年間の実習(実際に仕事について働くこと)を4回繰り返し最後のテストに合格すると一応一人前の大工としての資格がもらえるようになっている。

 

僕もこれを5年ほど前に終了し一応カナダでは一人前の大工として仕事を探せる立場にいる事になる。ただどこでも同じだとは思うが、資格といってもただの紙切れで実際はそれを持っていたからと言って仕事が出来るわけではないのだが。しかし僕にとってはこの学校に行ったことが凄く役に立っていると思うし、その時に得た知識や技術をどうやってアウトプットするのかいろいろと試行錯誤しながらやっているつもりではある。英語での専門用語など英語圏で育っていない僕にとっては、言葉の事にしても学校に行ってよかったと思う。

(一番最近の仕事)

カナダでの大工という仕事

日本にいた時には大工さんとは無縁だったためどういう人の事をそう呼ぶのかは知らないが、カナダではとても広い範囲で大工(Carpenter)という職業を使う。

 

家のフレームをする人、基礎、気を使った仕上げの仕事、僕が今やっているリテーニングウォールは勿論の事、橋を作る人やダムを作る人も一応Carpenter のカテゴリーに入っている。

 

なので学校ではそういったことも一応勉強をさせられた。

 

リテーニングウォールとは

要は土などを止めるための壁の事で、コンクリートだけでなく木でもやる事はあるが僕はコンクリート専門でやってる。

 

僕の働くウエスバンクーバーという所は山の中にあり、敷地内に高低差がたくさんあるためこの仕事は結構需要がある。

 

今やっているところは、土を抑える事だけではなくランドスケ―ピングも入っているため少し壁の形に凝ってみたりもしている。バックヤードにアクセスするための階段などもコンクリートで作ったりもする。

 

良いか悪いかはわからないが、少しデザイン性もあるため今の仕事にはかなりやりがいを感じている。

 

コンクリートフォーム

僕はコンクリートフォームを組むことを専門にやっている。鉄筋を入れる人やコンクリートを流す人は別の業者でそこに立ち会うがやる事はない。

 

なのでせっかく綺麗に作ってもいい加減にコンクリートを流されたりすることもあった。今は同じ業者がやっており、何度もやる事である程度の信頼関係が出来た事もあって毎回いい仕事をしようとやってくれている。ちなみにこの会社のコンクリートポンプ車を運転する人も日本人だ。

 

日本では考えられない事かもしれないが、こっちの人は丁寧にやるとかお客さんの為にやるとかいった感情はあまり持っていない人が多く、少しでも気を抜けばいい加減な仕事をされる。

 

日本ではあまり働いた経験がないから一概には言えないが、日本にはない難しさがあると僕は思っている。特にカナダにはいろんな国籍の人がいるため基本的にスタンダードは存在せず、どこまで自分の信念を貫き通すか、とどこで折れるかの判断がとても難しい。押しすぎると怒って帰ってしまいやってもらえない事も普通にあるからだ。そこもやはり信頼関係かなと思う。

 

ようやく長い冬も終わり、仕事もしやすい季節になってきたし自分の信念である人に喜んでもらう仕事が出来るように日々頑張っていこうと思う。前にも書いたと思うが、日本人の真面目さをこれからも前面に出し、この業界で第一線でやっていけるようにしたい。

 

どんな事にも共通することだと思うが、生き残るには長所を理解しそれを磨くことが一番の近道ではないかと思う。

 

と、そんな事を自分自身に言い聞かせて今回は終わりにしようと思う。これからもゆっくりとカナダでの生活など思ったことを書こうと思っている。次回は僕の親会社の事でも書こうと思う。インド人の会社で凄く個性があり面白い人たちだ。僕の文章力ではそれが何処まで伝わるかわからないが、とりあえず書いてみようと思う。